本気で深爪を卒業したいと考えている人に知って欲しい「深爪矯正にホームケアが必要な5つの理由」
- リプロネイル深爪矯正
「再発させない」唯一の深爪矯正リプロネイル®
リプロネイル式深爪矯正では、深爪専門のネイリストにしか出来ない高い技術である即日整形級の見た目改善を叶えつつ「ギブスを施す」考えが特徴の深爪矯正に加えて、「深爪を絶対に再発して欲しくない」想いから、専門家からの深爪予防知識レクチャーと、ホームケアをプログラムに導入しています。
せっかくこれから、サロンで深爪矯正を検討しているのなら正しいホームケアの知識を教えてくれてホームケアも一緒にできるところがお勧めです。
「どうしてホームケアを行わなくてはならないの?」
「ホームケアは購入しなくても良いですか?」
とのご質問も時折いただきますが、プログラムにホームケアを組み込んでいるには理由があります。
本日はこのホームケアの必要性と、その理由をお伝えさせていただこうと思います。
これを読めば、「いかに深爪矯正の結果が変わるか」という事をご理解いただけると思います。
このコラムは
「長年の爪噛みや深爪に悩んでいる」
「指周りや爪周りを綺麗にしたい」
「再発を繰り返し今度こそ本気で卒業したい」
と真剣に考えている方、深爪矯正をこれからやってみたいという方にぜひ、読んでいただきたい内容になっておりますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
早速ですが、理由は以下の5つです。
深爪矯正にホームケアが必要な5つの理由
- 血流と肌環境を整えると、爪がより早く綺麗に成長出来るから
- 手と爪を労わるように扱うようになると爪の形がどんどん縦長に成長するから
- 再発する理由1位の「いじりたくなる見た目」を脱却できるから
- 「自分ごと化」する事で再発の可能性が高確率で下がるから
- 意識と行動習慣を変える事が出来さえすればもう再発しなくなるから
それぞれを詳しく見ていきましょう。
深爪矯正にホームケアが必要な理由 1つめ
→血流と肌環境を整えると、爪がより早く綺麗に成長出来るから
まず爪がどうやって作られるか考えてみましょう。
爪は人間の身体の末端に位置し、爪母細胞という部分で生成される角化した細胞です。
これはつまりお顔などの肌のターンオーバー同様に細胞が生成されて成長するという事ですね。
ですが爪の場合、末端に位置しているので栄養や酸素が行き渡るのは一番最後になると言われています。
深爪改善のためには、より早く綺麗な爪に育って欲しいですよね。
そのためには、いかに爪が育ちやすい環境にするかを考える事が必要です。
まずはシンプルに、血流を良くする事です。
血流と聞くと、深爪と直接的なイメージが持てずに、ないがしろに考える方が多いですが、こちらは騙されたと思っていただいても良いので行っていただくと本当に結果が変わります。
血流・リンパの流れを良くする事で、爪を作る細胞が活性化します。
健康で丈夫な爪がスピード良く生えるようになり、逆に血行不良やむくみは、爪の成長スピードが遅くなるだけでなく、栄養が行き届かず生えても薄く弱い爪が生える事もあります。
例えば、いくら爪に良いと言われるプロテインや亜鉛を摂取したとしても、爪にまで行き届かなければ他の部分に消化吸収されます。
いくら成分の良いネイルオイルを垂らしても、そもそもの細胞が生成される力が弱くては、その効果は発揮出来ません。
次に肌環境を整える事です。
深爪改善とは「爪のピンクの部分を伸ばす」という事ですので、ピンクの部分=肌ですから、肌環境がかなり重要です。
固く乾燥した皮膚では、爪のピンクの部分を伸ばすために必要なハイポニキウムが成長しにくくなります。ハイポニキウムは水分を油分バランスが整った肌環境でしか生成されないからです。
(このハイポニキウムについては、伸びやすくする方法など後日改めて詳しくご説明しようと思いますのでお楽しみに☆)
爪は皮膚と面している部位なので、皮膚周りが固く乾燥していると爪の変形や黒ずみを引き起こす場合もあります。
また女性の美容の大敵とも言われる紫外線は、肌を固く乾燥させてしまうと爪の細胞生成の観点でも悪影響なので、日焼け止めは指先まで塗るよう爪の専門家としてのアドバイスもしています。
リプロネイルで使うホームケア商品は、新しい細胞の生まれ変わりや再生を促進する働きをする事が認められているため美容医療の分野でも利用されるヒト幹細胞や、傷を早く治すとも言われるプロテオグリカン、古い角質を剥がし角質層の水分を保持出来るようになる尿素など、健康な爪と肌が生成されやすい成分を高配合し、また逆に細胞生成を阻害すると言われる不要な人工香料等も使わないなど、深爪をより早く改善するために独自開発した「深爪専用」の商品です。
もちろん血流を良くする事で細胞が活性化しお肌もターンオーバーが促進されますので、相乗効果を期待出来ます。
このように、ネイルサロンで施術をしてもらうだけでなく、次回来店までの3週間をいかに血行不良を改善し・肌環境を整える事で爪は変わります。
私たちネイリストは毎回2時間しかお客様の手を握ってあげる事が出来ません。
ご来店いただく際は本格的に爪周りの角質ケアや仕上げに血流マッサージを行いますが、お家まで付いていってあげる事は出来ないのです。
より確実な結果をいち早く感じたいのであれば、次回来店までは自分でお家で行う必要があるという事です。
女性は指先が冷たい冷え性の方も本当に多いので、是非毎日血流マッサージも兼ねてホームケアを行い、綺麗な爪が生えやすい肌環境にする事が大切です。
血行が良くなると手も肌も爪もトーンアップ、肌環境も整うと潤ってすべすべ、シワも目立たなくなるので気持ちの面も変わりますよ♪
深爪矯正にホームケアが必要な理由 2つめ
→手と爪を労わるように扱うようになると爪の形がどんどん縦長に成長するから
ホームケアを毎日行うようになると、意識が向くようになるので人間自然に手や指先を大事に扱うようになります。
そうなった時に、爪にとって良い変化が現れます。
深爪の改善とはピンクの部分を成長させる事なので、ハイポニキウムという角質を増やす事でその効果が表れるのですが、このハイポニキウム生成において手の扱い方がとても重要になります。
生成されたばかりのハイポニキウムは本当に繊細で壊れやすく、指周りの乾燥などでも剥がれる事も多いですが、手の扱い方でもかなり変わってきます。
深爪の方の多くは、長い期間をその状態で過ごして来たため、爪を長めに生活する事に慣れていません。
ハイポニキウムは本当に些細な負荷で剥がれ落ちます。
爪が綺麗な人は、エレベーターのボタンも、引き戸を引く際も、
自然と爪に負荷がかからないように
指の関節を上手に使って生活しているという事を知っていますか?
「え、そんな事まで?」と思いますよね。
けど、「そんな事まで」無意識に行えているから爪が綺麗なんです。
例えば段ボールの開封時や、シール剥がし、缶飲料のプルタブなど、爪先を道具にするような行為はもっての他です。
手を労わるような習慣が出来ると自然と意識して、面倒でも横着せずに手や爪を道具にする事なくハサミなど必要な道具を使うようになります。
このように、手と爪を日々労わり大切に扱うようになるとハイポニキウムが育つように手を扱うように過ごせるようになると、驚くほど爪はどんどん縦長に形が変わってきます。
ギブスに守られている間はよくても、それを外すと元に戻ってしまいやすい方は、手の扱い方が出来ているとキープもしやすくなります。
これが自然と出来るようになるので、そういう意味でもホームケアは大切なのです。
この「ハイポニキウムを育てるための手の扱い方」など、これ以外にも深爪専門のプロネイリストがたくさん深爪改善のための知識レクチャーを行います。
皆さん「知らなかった―!」と驚いて下さるなど、ご好評いただいています。
深爪矯正にホームケアが必要な理由 3つめ
→再発する理由1位の「いじりたくなる見た目」を脱却できるから
深爪が再発してししまった方に「どんな時にまた噛みたくなってしまったか?」とお伺いした時に返ってくるお返事の第一位が「ささくれや乾燥が気になって触ってしまった。」です。
深爪の方の多くは噛んでしまう、いじってしまう等の外的要因なので、気になる元があるとまたそうしたくなってしまいます。
爪だけが綺麗になっても、爪周りが荒れていれば必ず触りたくなります。
ささくれがあれば誰でも引っ張りたくなるし、固い角質があれば誰でも気になって指でサワサワいじいじ触ってしまいますよね。
綺麗なら「キープしたい」との気持ちも続きますが、汚いと雑に扱い、ハンドクリームでさえ塗る気も起きなくなり、ついつい噛んだりむしったりもしたくなります。
「深爪を再発させない」事に重きを置いて考えた時、「いじりたくなる見た目」を作らない事は本当に大事だと考えます。
深爪矯正にホームケアが必要な理由 4つめ
→「自分ごと化」する事で再発の可能性が高確率で下がるから
長年悩んできた深爪、治せたと思ったのにしつこく再発する深爪。
プロの力を借りて行う「ネイルサロンでの深爪矯正」は、上手く使えば確実に結果が出る確かな方法ですが、「本気で」「2度と再発させたくない」と考える場合、一点デメリットがあります。
それは「ネイリストが治してくれる事」です。
つまり「人任せ」という事ですね。
その場合、再発したらまたネイルサロンに行かなくてはいけないという事ですよね。
せっかく貴重な時間もお金もかけ、本当に長年の深爪から卒業したいと思うのなら絶対的に「自分でも」行う必要があります。
「人任せ」にせず「自分ごと化」するのです。
3週間に1度はプロが施術をしますが、次回来店日までは「自分で」爪を育てます。
「自分でも行った」からこそ得られる達成感や、それが出来た自信は、今後のモチベーションにも繋がります。
これをするかしないかで、再発する可能性はかなり変わってきます。
深爪矯正にホームケアが必要な理由 5つめ
→意識と行動習慣を変える事が出来さえすればもう再発しなくなるから
深爪になってしまう根本の原因はなんでしょうか?
その多くは「噛んでしまう」「いじってしまう」からですよね。
幼少期からの癖は、もやは深爪矯正・爪育成の域を超え、行動心理学の観点からも考える必要があります。
誤解して欲しくないのが、これは深爪の方が精神を病んでいるという意味ではありません。よく「不安やストレスを感じると噛んでしまう」というお声も聞きますが、現代人であれば多かれ少なかれ、ストレスや、皆心配事や不安を感じる事はいくらでもあります。
問題は「それが爪に向かう癖になってしまっている」という事です。
癖を治すのは本当に難しいです。
ですが、本当に「深爪から本気で卒業したい」と考えるならば、その点についても考える必要があります。
原因の根本を解決するべく、そのための行動を取らなければ、サロンに通うのをやめギブスを取ったら深爪は必ず再発します。
そのためには毎日、毎朝毎晩 手と肌を労わる習慣をつけ、今まで噛んでいた習慣を労わる習慣に変えるのです。
自分の手を醜く感じ粗末に扱っていたものを、手も爪も大切に扱う意識に変えなければいけません。
心理学では、人が新たに行動習慣を定着させて意識が完全に変わるには少なくとも半年かかると言われています。
行動習慣まで変えないと、必ず再発します。
ひとりでは続かなかったからこそ、プロを一緒に巻き込んで強制的に習慣化させるのです。
プロの技術にすがるだけではダメなんです。だってそれが原因の根本ですよね?
そこに背を向けていては、深爪からの真の卒業は出来ませんよ。
少し厳しい書き方をしましたが、もしそれが出来たとき、素敵な事が待っています。
手は身体のパーツの中で唯一常に視界に入る部分なので、今まで「見るたびに悲しい気持ちになっていた」ものが「見るたびに嬉しく・達成感や肯定感を感じられるようになる」ように変わります。
それは性格や、人生感までをも変える事が出来ます。
私達はそうやって、人が変わったように人生を明るい未来に変えたお客様もたくさん見てきました。
是非、楽しみにして下さいね!
いかがでしたでしょうか?
私達リプロネイルは、今までに50,000人の深爪の方の手に触れてきました。
ただサロンで爪を伸ばすお手伝いは出来ても、長年の癖だからこそ、それをキープするのは本当に難しい現状に何度も向き合ってきました。
そうやって再発してしまうお客様を何人も何人も見てきたからこそ、ホームケアの重要性へたどり着きました。
時間もお金もかけていただくからこそ「再発して欲しくない。」
このように、お客様の為にもホームケアを必須も行って頂きながら「伴走」し、一緒に二人三脚で深爪を改善させていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次のコラムもお楽しみに♪