深爪が治らない人の共通点 - リプロネイル®式深爪矯正

深爪が治らない人の共通点

2025.06.30
  • 深爪改善お役立ち情報
深爪が治らない人の共通点

あなたは、自分以外の深爪さんの手を、まじまじと観察した事がありますか?

深爪って、意外に自分の周りにいないんですよね。

それがゆえ、「自分だけ」と悩んでいる方が多いのです。

稀に、ご家族にも同じく深爪の方がいる場合もありますが、家族だからこそもうそれが何年も当たり前で、なぜかその事はタブーとは言わないまでにも、その事に関して語り合い、わざわざ見せ合う事なんてないですよね。

実は、深爪が治らない方には共通点があります。

自分の手しか知らないからこそ、「それが関係していたなんて」ときっと驚く方もいるでしょう。

5万人の深爪を見てきたからこそ知っている「深爪が治らない人の共通点」。

是非、深爪に悩む多くの方に知っていただきたいと思います。
 

「爪だけ」を見るから深爪は治らない

あなたが深爪に悩んでいるとした時に一番悩ましいものって、その「見た目」ですよね。

本来指先の方まであるはずの爪のピンクの部分が小さくなってしまい、指先のお肉が丸見えで、人によっては、爪が指の肉に食い込むように埋もれてしまっている。

深爪を治そうと考えた時、多くの方は「爪を伸ばそう」「噛むのを辞めよう」と、爪の見た目を変える事をまず第一に考えます。

もちろん、深爪を改善したい訳ですから、それは間違いではありません。

ですがそう決心したのに、多くの方がそれを実行できない、又はすぐに挫折してしまうのはなぜか?

それは、我慢して伸ばしても全然キレイにならないから。

そして、やっぱり噛む癖を抑えられないからです。

ではなぜ、思うように成長しないのか?
どうして噛みたい気持ちが抑えられないのか?

「私の意思が弱いからだ」と落ち込んでいる方も多いのではないでしょうか?

実は、それらの原因には、指先の環境が大きく関係しているのです。

爪の白い部分だけが伸びる理由

そもそも「深爪を治す」とは、爪のピンクの部分を大きくし、縦長な綺麗な爪になりたいという事ですよね。なのに私は、爪の白い部分だけが伸びる。

「噛みたい気持ちが抑えられない」については、無意識の習慣になってしまっている場合もあるのでこちらについてはもちろん長年の行動習慣と意識の改善も必要となり、そちらの面でのアプロ―チも必要ではありますが、

噛みたい気持ちになるような見た目、つまり

・白い部分ばかりが不格好に歪な形に伸びる
・頑張って伸ばしてもすぐ欠けたり折れたりもろい
・皮が剥けていていじりたくなる

等の、見た目のストレスがなければそうならない場合も多くあります。

実はこれ、指先の環境が変わると変えられる物なのをご存じですか?

そう、深爪を治そうと考えるときに見るべき場所は、本来「爪」ではなく「環境」なのです。

深爪を治そうと考えるときに見るべき場所は、本来「爪」ではなく「環境」

爪は、指先の環境が変わると、綺麗に育てやすくなります。

頑張って噛むのを我慢して爪を伸ばすのにも、楽に美爪が育つ場合と、全く思うように変わらない場合があると言う事です。

それを知らないから、深爪を治すのが難しいのです。

どれだけ我慢しても全然綺麗にならないのだから、そりゃあ挫折したくもなって当然なのです。

「爪だけを見るから深爪は治らない」

爪を伸ばす事、爪を噛まないようにする事だけに注視するのでなく、深爪をいち早く治し、爪が早く綺麗になりやすい条件を知り、その環境を先に作るべきなのです。

多くの方が甘く見ている「深爪が治らない人の共通点」

5万人の深爪を見てきて解った、深爪が治らない人に多く見られる共通点があります。

それは多くの方が甘くみていたり、爪とは一見関係なさそうな意外な物なので、驚く方もいるかもしれません。

ですが、毎日毎日、深爪だけを見てきたからこそ見つけた事実です。

是非あなたの深爪改善のお役に立てればと思います。
 

共通点1)手荒れ

「深爪の方には、手荒れをしている人が本当に多い。」

最初は不思議に思っていました。

ですが調べるうちに医学的にも、

「深爪の状態が長期間続く、つまり慢性的にハイポニキウムが消失した状態が続くと、指先のバリア機能は失われ、皮膚は正常な状態を保てなくなり、指先や爪周りに皮むけ現象が必然的に現れる」

という事が解りました。

あなたのその手荒れや指先の皮むけは、たまたまではなく、深爪が引き起こしているのです。

あなたのその手荒れや指先の皮むけは、たまたまではなく、深爪が引き起こしている

それがゆえに、余計にハイポニキウムが育ちにくい=白い部分だけが伸びる、という悪循環がおこります。

他のコラムにも散々書いている通り、爪のピンクの部分が縦長に成長するため必要なハイポニキウムの生成には肌環境が一番影響し、良好な肌環境でないとハイポニキウムは成長する事が出来ない。

つまり、指先がカサカサな状態では、ピンクの部分は大きくなる事は出来ないからです。

事実、手荒れがひどい方に同じ深爪矯正を施しても、肌のお手入れも並行してやるか否かで、劇的にピンクの部分の成長速度が変わります。

『深爪を治したいならば、爪を伸ばそうとする事よりも先に、手荒れを治した方が早い』という事です。

「深爪」と「肌」というと、どうしても頭の中でリンク出来ていない方が多く、サロンでも「肌のお手入れは別に大丈夫です。」「ホームケアは要らないです。」という方も多いのですが、これは営利目的のただの推奨等ではなく、深爪を早く改善させ、爪を綺麗にしたいと思うのであれば、肌環境を整える事は必須事項なのです。

また、手荒れは先ほど書いた「いじりたくなる見た目」にもなる事で、指先を無意識にいじってしまう”引き金”にもなりやすく、気になって触ってしまう→触ることでさらに悪化→また深爪を繰り返す、という悪循環の原因にもなります。

そうでなくとも何十年も辞められない、無意識の習慣にまでなってしまっているなら尚更、そこにトリガー(引き金)があれば引いてしまってあたりまえ。

深爪を治そうと決意したならば、そのきっかけとなるべき物は一切なくすべきです。

ただし、一概に手荒れといっても様々な要因もあり、アトピー等でどうしても体質的な場合や、コロナ禍以降社会全体で頻繁に行うようになったアルコール消毒、主婦の方は頻繁な家事、強力な食器用洗剤、毎日のシャンプーなどが原因となっている場合もあります。

ガサガサに皮剥けする程でなくても、日々指先で触れる物があなたの肌環境=ピンクの部分は伸びやすい環境か否かが変わってきます。

手荒れを治さない限り、深爪は治らない。

セルフで治す方も、是非爪を伸ばす事の前に、手荒れを治す事の方を先に意識してみて下さい。
 

共通点2)日焼け

「深爪と日焼け?どう関係が?」

そう思ったあなたは、今日から意識を変える必要があります。

特段に美白の意識がそこまでない方や、男性なら特に、日々指先までの紫外線対策が出来ている方は少ないでしょう。

ですが深爪を治したいと考える場合、紫外線が深爪に与える影響を知る必要があります。

紫外線が深爪に与える影響

まず、深爪の状態とは、爪の面積が人より小さいため、そうでない方と比べると指先の皮膚の露出が多いので、物理的に指先が直接紫外線を浴びやすい状態になります。

その指先とは本来、爪の土台としてあるべき部位、つまり本当ならば爪の下に位置して外気に晒さる予定ではなかった皮膚であり、ピンクの部分が後退してしまった事により不本意にもあらわになってしまっている皮膚です。

本来外気に晒される予定ではなかった訳ですから、環境に適応しようと、深爪でない方と比べるとその部分は通常よりも必然的に保護のために角質に厚みが生じ、そこに更に紫外線を通常よりも多く浴びやすい状態となっているという事になります。

皆さんご存じの通り、紫外線を浴びると人は、日焼けをして肌が黒くなったり、人によって元々色白タイプの方は、赤く炎症状態となる方もいますが、どちらの場合も、肌が乾燥状態となり、水分を奪われ皮膚が硬くなりますよね。

ここまで書くとお分かりですよね。

そう、つまりハイポニキウムが育ちにくい環境の出来上がりです。

紫外線は、皮膚のコラーゲンやエラスチンを破壊し、乾燥やバリア機能の低下を引き起こすので、それは実はお顔や手足の肌だけでなく、実は爪にも確実にダメージを与えます。

水分量が慢性的に減った皮膚を土壌に育つ爪は、爪が正常に前へすすむ事も簡単ではなくなり、形が歪んだりする変形爪も引き起こす事もあったり、

爪を作る細胞(爪母)自体にも紫外線は影響をもたらす可能性もあるとも考えられており、その場合爪の成長スピードや、生成される爪の質そのものに影響を与え、割れやすくなったり薄くなるリスクが高まる可能性もあります。

そして手荒れと同様に、紫外線を浴び更に乾燥が進みもっと硬くなった皮膚は、無意識にいじる原因になり、それがゆえに再発につながりやすくもなります。

特に深爪の矯正中は、その肌を毎回手入れし、不要な物を落とす事で爪を強制的に育てている施術ですので、施術後は絶対的に紫外線対策が必要です。

深爪矯正施術後は絶対的に紫外線対策が必要

必ずしも深爪の方が真っ黒に日焼けしているという意味ではなく、もちろん中には色白の方もいらっしゃいますが、手指の紫外線対策をはじめ、紫外線が爪へもたらす影響に関してのリテラシーが低い事は共通して言えると思います。

「焼きたくないから」
「肌にシミが出来るから」

だけでなく、

「深爪だから、紫外線対策が必要」

ということも新しい常識として、多くの方に知っていただきたいと思います。

指先の皮膚を硬く乾燥させる紫外線。

ピンクの部分が伸びなかったのは、もしかしたらこのせいかもしれません。

特に紫外線が多いこの季節、完璧には無理でも、是非今年からは少し意識を変えてみてください。
 

共通点3)むくみ

こちらも、何人もの深爪さんを毎日毎日見てきたからこそ見つけた共通点です。

もちろんそうでない方もいますが、深爪の方には指・手足にむくみがある方が多いです。

指の関節あたりのむくみもそうなのですが、指先まで太くムチっとして、爪周りのお肉の膨らみが高く盛り上がっている。

そこに小さくなってしまった爪が、指先に埋もれるように食い込んでいます。

幼少期から深爪という方が多いので、

「自分の手は元々生まれつきこういう物。」
「ウィンナーみたいな指が嫌い。」
「手がクリームパンみたい。」
「それも含めて自分の手が嫌い。」

と思っている方が多く、私達も最初は「元々そういう骨格や体質なのかな」と考えていましたが、こんなにも皆???という程に、その数が多いのです。

特に足の深爪がお悩みでご来店のお客様は、かなりの高確率でむくみがあります。

深爪の共通点「むくみ」
深爪の共通点「むくみ」
深爪の共通点「むくみ」

この事から、むくみ、つまり血流不全と深爪は、因果関係にあるという答えにたどり着きました。

もちろん生まれ持った骨格や体質もありますが、

むくみが深爪を招いたのか、それとも深爪だからむくみを招くのか。
どちらの見方も出来ると考えています。

まず爪は本来、指先に力を込め、足の場合は地面を蹴り出す力の源だったり、爪があるおかげで細かい作業など指先が器用に使えるようになる事以外にも、指先を外部からの衝撃や摩擦から守り保護する意味でも存在しています。

ですが深爪の方の場合、それが叶わなくなります。

この事からまず、深爪の方が指先まで太く見える方が多いのは、ただ単に爪がない分でお肉が盛り上がって見えているだけでなく、爪がない代わりに指先の保護のために、補填として後天的に肉感が発達している可能性があります。

そして、理由はどうあれ、肉の高さが盛り上がっていると皮膚が常に張り、爪が食い込むようになってしまう事でハイポニキウムが前へ伸びるのが物理的に困難となると同時に、爪が成長しようとする際に圧迫感や違和感を感じやすくなる可能性があり、「むずがゆさ」を感じる事がいじるクセの引き金になる事もあります。

ピンクの部分は伸びず、むず痒いので、また噛んだりいじったりの刺激を繰り返してしまう。

爪嚙みは、毛細血管や神経が集中している爪床を傷つける行為なので、それが指先の血行や代謝を悪くさせ、また爪がなく不器用にしか使えない指先は血の巡りも悪くなり、更にむくみを招きます。

そうでなくとも手先や足先は身体の末端なので元々血流が届きにくいため、慢性的なむくみに繋がってしまう事が多く、そうなると指先の循環がどんどん悪化していきます。

血流が滞ることで、指先まで酸素・栄養・水分が供給されにくくなり、結果として爪の成長が遅くなったり、形の乱れや爪の質も悪くなり、代謝が悪くなれば皮膚のターンオーバーも不安定になるため、ますます深爪が治りにくい状態が出来上がる。

そして元々むくみやすい方は特に、“冷え体質”や“自律神経の乱れ”を抱えていることも少なくなく、これは爪の発育環境にも影響しますし、同時にストレスや不安による「無意識のクセ行動」も助長するリスクも高まります。

深爪の原因の1つは無意識のクセ行動

足の深爪の場合は、爪先がない事で指先まできちんと踏ん張れず地面を蹴れないので、前重心になる事で脚の筋肉の使い方が変わり、それが足の張りや疲労感に繋がり、更にむくみを招いたり、

指先の肉が盛り上がり前重心で毎日爪先に全体重がかかれば、ピンクの部分の成長がかなり難しいのは、イメージすればお分かりいただけると思います。

このようにむくみは、深爪を悪循環に陥らせる元となってしまうのです。

深爪を治したいと思うときに、もしむくみもあるならば、それも一緒に解消させていく事が深爪改善の近道になります。

もちろん遺伝や生まれ持ったものはあるので、モデルさんのようにはなれないまでにも、皆さんずっとその自分の手足しか知らないからこそ、「私の手はこういう物だ」と思い込んでいたものが、血流やむくみ改善する事で、美爪を手に入れるだけでなく、ほっそり華奢な美しい手足を手に入れられるかもしれません。

事実、リプロネイルの上位版、極上ハンドリプロ導入店では、爪だけでなく手自体のコンプレックスを解消できるメニューも選ばれています。

他の手の悩みも一緒に解決する事が、結果美爪に繋がるのです。

悩みが改善され、手も爪も美しくなれる事は、女性にとって何より嬉しい事ですよね。
 

あなたよりもあなたの爪を知っている場所がある

自分の周りにいないからこそ、誰にも相談出来ずに悩んでしまう深爪。

ですが自分の爪しか知らないからこそ、実は意外な事が原因となっている事もあります。

本日書いた事以外にも、深爪を治すのには「コツ」があり、逆に深爪が治らないのにも「理由」があります。

リプロネイルは深爪の専門家として、多方面の視点からあなたのお爪を美爪へと導きます。

明確に言える事は、ひとりでやるよりも確実に早く、あなたをゴールに導く事が出来ます。

5万人の深爪を知り尽くしてきたからこそ、「伴走型」を取り入れているリプロネイル。

お客様にも一緒にやっていただくからこそ、「一生の美爪」を手に入れる事が出来ます。

深爪のお悩みはリプロネイルにお任せください。

リプロネイル深爪矯正結果写真