深爪とはどういう状態か?爪のピンクの5つの伸ばし方と真の深爪改善策3選 - リプロネイル®式深爪矯正

深爪とはどういう状態か?爪のピンクの5つの伸ばし方と真の深爪改善策3選

2024.10.22
  • 深爪改善お役立ち情報
深爪とはどういう状態か?爪のピンクの5つの伸ばし方と真の深爪改善策3選

「深爪を治したい。」
「爪のピンクの部分を縦長にしたい。」

「だけど爪の白い部分だけが伸びる・・・」
「爪の形は遺伝だから、変わらない。」

こちらは深爪専門店でお客様から良く聞くフレーズです。

リプロネイルの総症例実績は50,000件と日本一を自負していますので、今まで様々な深爪のパターンを目にしてきました。

こうして毎日何人もの深爪の方と触れ合ってきこそ、多くの方が理解出来ていない深爪の本質と、爪のピンクの部分の伸ばし方について本日はお伝えさせていただこうと思います。

まず、深爪は、ただ見た目に爪が小さくなってしまっているだけの状態ではありません。

深爪の本当の状態とは

爪のピンクの部分が成長するために必要な“ハイポニキウム”が生成する事が不可能な状態であるということ

ハイポニキウムって???なぜ不可能なのか?

こちらを理解する事であなたのお悩みが解決に近づくかもしれません。

それぞれを詳しくお伝えしていきます。

1.爪とハイポニキウムの関係について

ハイポニキウムを言う言葉をご存じでしょうか?

ハイポニキウムとは、日本語では「爪下皮」と書きます。

ハイポニキウムとは

まず、爪そのものについて

爪は角化した角質と言われています。

皆さんご存じの通り、本来健康なお爪は、白い部分とピンクの部分に見た目が分かれていますよね。

ですが実際は、爪は皮膚(実際には爪母と呼ばれる細胞が集まった部分)から生成され、成長と共に指先に押し出されて伸びる1枚のプレートです。

爪は、本当は透明色である事はご存じでしょうか?

皆さんの指先に今生えているお爪のピンクに見えている部分は、皮膚(お肉)と離れる事なく密着しているから水分を多く含み、土台である血の通うピンク色の皮膚(お肉)が透明に透けて見えているという事です。

そして白い部分は、土台の皮膚(お肉)から離れた事で水分がなくなり、乾燥して白く見えている状態であり、本来は同じ透明な1枚のプレートなのです。

こちらを前提とした時に、お肉に密着出来ている部分とそうでない部分の境い目に、ハイポニキウムという角質部分があります。

ハイポニキウムは爪がお肉から剥がれない為に、また、爪の下に異物が混入するのを防ぐために存在しています。

つまり爪の下にいるガードマンと考えて下さい。

ガードマン

この“ガードマン”は、強く大きく成長するまでは、ほぼ目に見えません。

実際には、全く見えない透明と言うよりも角質なので半透明な乳白色に近い色をしていますが、目に見えないと言う理由は、爪の白い部分の裏側しかも根元側にいるためで、見てもなかなか確認が出来ないという事になります。

爪の白い部分の裏の根元側(ピンクの部分側)ギリギリに存在し、人によって個人差はありますが最初は0.5ミリ程に微少な幅で、ピンクの部分と白い部分の境い目にアーチ状に存在しています。

また、最初は感覚(痛みなどを感じる事)はありません。

実はこのハイポニキウムが存在してくれているから、ピンクの部分はその大きさを保つ事が出来ていて、ハイポニキウムが成長=面積を増やす事でピンクの部分は大きくなる事が出来ます。

どういう事でしょうか?

仮に、爪の白い部分のその一切全てを、爪切り等で綺麗さっぱり除去したとします。

感覚がないので本人は気づきませんが、それはつまりハイポニキウムも一緒に除去してしまったと言う事です。

そうなるとどういう事が起きるのか?

ピンクの部分に密着し続けるため・異物を進入させないために存在していたはずのハイポニキウムが除去されると、爪はその危険を感じ、ピンクの部分を後退させてハイポニキウムのスペースを確保するのです。

爪の噛み癖がある方が、爪の白い部分が現れるのが嫌で、その一切がなくなるまで噛んで安心して眠った翌日、もう白い部分が現れているのは、一晩にしてその分爪が伸びた訳ではありません

後ろに後退しているのです。(正確には伸びてもいますが平均で一日で0.1ミリ弱です)

ガードマンは、1歩下がってでも爪を守るためにまた現れるのです。

ガードマン

爪の白い部分が皆無になると、爪を守る為に1歩下がる=ピンクの部分は後退していく。

爪を守るための素晴らしい身体の危機回避能力だとも言えます。

「爪を清潔に保つためには、白い部分を全て切りましょう」と、子供の頃に学校の校則や、もしかしたら今でもお仕事柄言われている方もいるかもしれませんが、これは本当に間違った常識である事を、声を大にして言いたいです。

次に後退に反して、前進もするのがハイポニキウムです。

ハイポニキウムは、前方にスペース、つまり爪の白い部分の長さがあればその面積を増やし爪先の方へ前進してく事が出来ます。

ただし、このあとに書く条件が揃わないと成長はしません。

その条件が知りたい方は必ず次の項目までご覧くださいね。

話を一旦戻し、ハイポニキウムは前に進むスペースがありつつ一定の条件が揃えば、その面積を爪先の方へ広げて成長し、面積だけでなく厚さも増していく事が出来ます。

そして徐々に水分と油分(皮脂)を蓄える事も出来るようになります。

爪の白い部分=お肉から離れているから乾燥で白く見えると書きましたが、爪下に水分と皮脂を含む角質細胞(ハイポニキウム)が増えると、爪はそこから水分を吸収し透け始めます。

この透けた状態が、のちにピンクの部分を前へ進ませるのです。

ハイポニキウムが成長すれば、ピンクの部分はその面積を増やす事が出来る
ハイポニキウムが成長すれば、ピンクの部分はその面積を増やす事が出来る
ハイポニキウムが、成長ののちにピンクの部分へと変化するとも言えます

このように、ハイポニキウムなくしてピンクの部分が増えると言う事は構造上ありえないと言う事がわかったかと思います。

つまり、白い部分がゼロになってしまっている深爪の状態では、ピンクの部分だけを伸ばしたいといくら成分の良いオイルや美容液を塗ってもそれは不可能です。

逆に成長どころか、白い部分ゼロの深爪でいるという事は、更に日に日にどんどん小さくなってしまう状態(もしくは成長と相まってプラマイゼロ)であると言えます。

「白い部分が伸びるのが嫌」という方が多いですが、白い部分を伸ばしてからでないとピンクの部分は成長する事は出来ないという事ですね。

「それでも私は、白い部分だけが伸び続けるんです…」

そんなお声も聞こえて来そうですね。

そんな方は、次項の条件が満たせていないからハイポニキウムが生成できない状態になっているかもしれません。

2.ハイポニキウムを育てるには

ここまで読んで頂いて、爪のピンクの部分と白い部分の構造を理解し、深爪を改善し縦長美爪を育てるにはハイポニキウムを育てる必要があるという事がわかりました。

ですが、

「私は白い部分をいくら伸ばしても、ピンクの部分が伸びません」

「白い部分のみが伸びるんです」

という方も多くいらっしゃいます。

その通り、白い部分をただ伸ばしただけではハイポニキウムは必ずしも成長する事はなく、成長するためにはいくつかの条件が必要です。

どうしたらハイポニキウムはその面積を増やす事が出来るのでしょうか?

その条件と方法は?

その答えは5つあります。

50,000人の深爪をみてきた深爪専門店が伝える

ハイポニキウムを育てて爪のピンクの部分を伸ばす5つの方法

①ハイポニキウムが成長出来るスペースが「適度に」ある状態にする

②ハイポニキウム自身が伸びる必要性を感じる環境下にする

③生まれたハイポニキウムが破壊されないようにする

④ハイポニキウムが剥離・生成が阻害される物になるべく触れない

⑤ハイポニキウムが生成されやすい肌環境を「中から」整える

特に5番目が一番重要になるので、爪のピンクの部分を伸ばしたい方は必ず最後までご覧くださいね。

ひとつずつ解説していきます。

①ハイポニキウムが成長出来るスペースが「適度に」ある状態にする

こちらは前項で書いた通り、まずスペースがなければ成長する事は出来ません。

ただし、こちらについては、ただひたすら伸ばせば良いという事ではありません。

爪を育てていると言う方で、白い部分を伸ばし過ぎの方を良くお見かけします。

「あー、それじゃ育たないのになー」と残念に思う今日この頃です。

伸ばしすぎると、日々の生活で衝撃が加わるので、逆に爪のピンクの土台に負荷がかかってきてしまい、成長が止まります。

もし自爪で生活する場合には、最初はピンク9:白1、爪が強くなってきてもピンク8:白2程度までとし、それ以上伸ばすと経験上逆に成長が遅くなります。

②ハイポニキウム自身が伸びる必要性を感じる環境下にする

ハイポニキウム自身が、とはどういうことでしょうか?

こちらについては多くの方が理解出来ていないので、爪の専門家として是非シェアさせていただきます。

ハイポニキウムについて、ガードマンとして爪に異物が入らないように守る役割に加えて、皮膚から爪が剥がれないように爪を支えて守るミッションがあると書きましたが、その性質を利用して、ガードマンを成長させる事が出来ます。

ガードマンは、「このままでは危険だ」「面積を増やした方が安全だ」と感じる時に、その必要性を感じ、面積を自ら増やし防衛力を高める能力があるからです。

言い方を変えると、「このままでは危険だ」と感じさせなければ、ハイポニキウムは伸びる必要性は感じないのでなかなか生成されません。

ではどのような時に危険を感じ、その必要性を感じるのか?

それは爪に厚みが出た状態で爪が伸びてきたときです。

爪には本来適度な「しなり」があり、それがあるおかげで負荷が加わった際などは爪と指先へのダメージから回避し、土台からも離れずにいる事が出来ています。

では爪が厚く固かったらどういう事が起きるでしょうか?

爪が後ろにひっくり返って、爪が剥がれてしまうリスクが生じますよね。

その場合ハイポニキウムは「このままでは危ない。爪が剥がれないように、土台面積を増やして危険を回避しなければ」と考え、防衛体制に入ります。

ピンクの面積が増えれば、爪を支えられる力が強くなり、リスク回避できるからです。

こちらも、人間の素晴らしい危機回避能力です。

つまり良い意味で爪に負荷をかけて、ハイポニキウムに伸びる必要性を感じさせるのです。

爪そのものを厚く出来る事が理想ですが、すぐには無理なので、セルフで行う場合はマニキュアで保護したり、リプロネイルでは人工爪または保護コーティングを施します。

リプロネイルでピンクの部分が急速に成長する事が出来るのはこの原理でもあります。

また、爪が後ろにひっくり返ってしまうリスク回避のために自然と爪の断面にカーブも付いてくるので、爪幅がスリムに変わっていくのもこのためです。

リプロネイル深爪矯正事例

そして最終的には、爪そのものを強く健康な物へと育てていく事で、爪に何も塗らずともこちらを叶えられるようにします。

ペラペラ爪をただ伸ばしても白い部分しか伸びないのはこの理由です。

ピンクの部分を伸ばしたければ、爪に厚みを持たせながら育成するのが効果的です。

ただし注意点として、こちらについてはその厚みに応じた長さにしないと逆効果になるのと、方法を間違うと爪を傷め本来のお爪にダメージが加わり、厚みのある強い爪にしていきたい目的が叶わなくなるので、プロに任せる事をおすすめします。

なぜならセルフで失敗してきた方もたくさん見ているからです。

是非お近くのリプロネイル®導入店の専門家にご相談くださいね。

③生まれたハイポニキウムが破壊されないようにする

ハイポニキウムを壊すような手の使い方をしていませんか?

生まれたてのハイポニキウムは本当にデリケート。

「そんな事でも?」という事で簡単に剥がれてしまいます。

爪の逆方向に力が加わる事はもちろん、爪自体に力を加えるのも良くありません。

そのためには、「常に爪の力を抜いて生活する」「マニキュアを塗ってまだ乾いていないと思って振る舞う」と書くとイメージしやすいかと思います。

爪を道具にしてシールを剥がしたり段ボールを開けたり、缶ビールのプルタブを爪で引っ掛けるなんてもっての他です。

面倒臭がらずにきちんとハサミや道具を使い、ハイポニキウムに負荷がかからないように生活しましょう。

引き戸を引く時、エレベーターのボタンを押す際なども、指の関節を上手く使います。

これらも、爪の綺麗な人は当然のごとく自然に行う動作です。

そんな細かいことまで当たり前のように出来ているから、爪が綺麗なんです。

女性なら、自然と所作が優雅で上品に美しく見えて印象もアップですよ♪

是非今日から意識してみましょう。

④ハイポニキウムが剥離・生成が阻害される物になるべく触れない

細胞生成が阻害される物に触れていませんか?

食器用洗剤やシャンプーに含まれる合成界面活性剤は、肌を乾燥させるだけでなく爪やハイポニキウムを剥離させてしまう原因になります。

ただ乾燥するだけならまだしも、合成界面活性剤は肌に浸透しやすい性質をもっているので、皮膚や毛穴から浸透し細胞生成を阻害するとも言われています。

「こすらずキュキュッ♪」
「油汚れが一瞬で♪」

と聞くと、なんて便利!と思ってしまいますが、その裏側の意味も考えるべきですね。

シャンプーやボディクリームの過剰な添加物や、人工香料も同様です。

完全に触れないのは無理ですが、ひとつひとつ成分を見直し、なるべく肌に優しい物へと変えたり、食器洗いの際はゴム手袋をつけるなど、「めんどくさい…」と思う方もいるかもしれませんが、手の綺麗な人はそれを当たり前のように行っている事は認識してください。

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あとは、不衛生な状態も細胞生成を阻害するとも言われていますので、爪を伸ばす際にはもちろん清潔を心がけましょう。

⑤ハイポニキウムが生成されやすい肌環境を「中から」整える

こちらが一番重要になります。

ハイポニキウムを育てるにあたり「要は、良くいう保湿しろって事でしょ?」「オイルをこまめに付ければいいんでしょ?」と安易に考えるが本当に多いのですが、それ以前に考えるべき事があります。

お顔の美肌つくりや、怪我をしたときにどうしたら早く治るかを考えてみて下さい。

人間の皮膚細胞の生成は、水分と油分(皮脂)バランスが良好な肌状態に、きちんとその場所に栄養や酸素、血液やリンパが行き届く事で活性化されますよね。

「こまめな保湿」はもちろん大切な事ですが、より早く細胞を育てたいならば「中から」爪と肌の環境を変える事です

いくら表面に栄養を与えても、その与えた栄養の効果が発揮できる状態にしなくてはならないという事です。

まず、細胞がより早く生成されるためには、血流やリンパの流れを良くしてむくみを取り、新鮮な酸素や栄養が行き届きやすくする必要があります。

それにはもちろんお水をたくさん飲んで、良質な睡眠や栄養バランスが整った食事、と根本的な部分もありきですね。

あなたの指先はどうでしょう?
冷えたりむくんだりしていませんか?

深爪の方の多くが爪の血色が悪い事から、外的要因の他にも血行不良が原因となっている事があります。

血行が悪く冷えてむくみ、ハイポニキウムどころか爪自体も生成されにくくなっているのです。

「伸ばそうとすると、爪がむず痒くて我慢出来ずに噛んでしまう」という方も、血流が滞っている事も考えられます。

血流の改善はお顔と一緒で、それらはたった1日行ったところで結果が出るものではなく、意識的に継続して日々それを整えないと効果は感じられませんし、特に爪先は身体の末端なので、意識的に血流を良くしないと細胞の生成スピードはかなり遅くなります。

爪は根元にある爪母という部分で作られるのですが、強く健康な爪を育てるにはその爪母細胞も活性化させる必要もあります。スピードが上がっても脆い爪では意味がありません。

女性は冷え性な方も多いので、特に意識したいですね。

それらが整ってから、やっと表面的な部分に目を向けるべきです。

でないと、どんな効果の高い美容成分を与えても、その効果を完全に発揮出来ないからです。

理想の爪とは

新しい細胞はやわらかでもっちりした良質な肌環境でしか生まれる事が出来ないので、皆さんご存じの通り美容に大敵とも言われる紫外線は、皮膚の水分量を減少させ老化を招き固く乾燥させてしまうので、細胞の生成においても敵です。

お顔や手の甲ではなく爪周りにおいても言えるという事を忘れずに、指周りまできちんと日焼け止めクリームを塗る事も意識したいです。

次に、ガサガサ・カチカチに固い肌、不要な角質がみっちり付着している肌では、オイルも美容液も浸透しませんし、いくら血流やリンパの流れを良くして酸素や栄養を送っても、固い皮膚では新しい細胞は生成されませんので、そもそもの肌状態とそうなってしまう環境についても見直しましょう。

噛み癖で深爪の方の場合、その日々の刺激から少しでも守ろうと甘皮を含め指周りの皮膚が固くなります。

ほかにも加齢や、よく使う指(お箸やペンを持つ指)など、そもそもが固い皮膚になっていませんか?

この場合、まずは適した角質除去を行いましょう。

水仕事が多い方や手先を使う人の手が荒れやすい事と同様に、肌が硬く乾燥しないように日々の行動習慣も大事になります。

リプロネイル®で使うホームケア商品は、新しい細胞の生まれ変わりや再生を促進する働きをする事が認められ、美容医療の分野でも利用されるヒト幹細胞や、傷を早く治すとも言われるプロテオグリカン、古い角質を剥がし角質層の水分を保持出来るようになる尿素などを高配合

肌再生に不要な人工香料等も使わずに、深爪をより早く改善するために開発された「深爪専用」の商品

こちらをホームケアとしてお客様自身で毎日使っていただく事で、血流やリンパの流れからも肌環境を変えていくプログラムです

プレミアムリプロネイル by キャメロット ハンドクリーム
プレミアムリプロネイル by キャメロット ハンドクリーム
プレミアムリプロネイル by キャメロット ネイルセラム
プレミアムリプロネイル by キャメロット ネイルセラム

こちらの爪を「中から」変えていく考え方について、リプロネイルでは医学療法の現場でも用いられる機器を用いて血流・リンパ・神経から爪と肌を整え変えていく進化系再生美容施術として「極上リプロコース」がスタートしています。

音波を使った機器は、超音波よりさらに奥の骨まで届くのが特徴で、人の手や指圧だけでは届かないところにも音波がいきわたり、血液や酸素や栄養を末端まで届けます。

肌と爪のターンオーバーが正常になることで初めて爪の再生スピードも上がり、血流が改善されると健康で丈夫な爪が生えてくるのはもちろんのこと、ドロドロ血液がさらさらになったり、むくみや冷えも改善され肌がトーンアップ。

おまけに美脚にも即効性があり、なにより気持ち良いのも好評をいただいています。

ご興味ある方は是非こちらから「極上リプロコース」についてもご覧ください。

たくさん書きましたが、このくらい意識することで初めてハイポニキウムの成長を目に見えて実感できるようになります。

「白い部分だけが伸びる」という方は、これらのどれかが満たせていないという事が多いので、全ておこなうことは無理でも、少しずつでも意識していきたいですね。

爪の形はもちろん遺伝もありますが、このように専門家の知識ももってすれば爪の形は意図的に変える事が出来ます。

3.深爪の真の原因から考える「本気の深爪改善策」

爪や肌のお話等が長くなりましたが、深爪改善においては「再発の可能性」を必ず念頭におく必要があります。

それにはまず、深爪になってしまう根本の原因について考えます。

その原因の多くは、いじり癖・噛み癖です。

ではなぜ、いじってしまう・噛んでしまうのでしょう?

その原因は2つあります。

■1つ目の原因は、いじりたくなってしまう・噛みたくなってしまうような見た目だからです。

肌はガサガサ、乾燥して白剥け、ささくれは、誰でも気になって触りたくなります。

固く乾燥した皮膚も、その部分が気になり何度もこすり、それが更に刺激で固くなります。

爪は伸びても形も色も不格好。

ペラペラでもろいのですぐ欠ける。そして欠けたところが更に気になる。

悪循環でしかないですね。

この負のループを抜け出さないと、永遠にいじり癖・噛み癖は続きます。

仮にネイルサロン等で一時的に深爪が治った場合、行かなくなると今までお手入れしてくれた人がいなくなるので、この状態を招きます。

それを防止するには、肌ケアと強い爪を作る事が必須。

同じ状態へ戻らないために、肌そのものから変えていくため日々のホームケアと、強い爪を作るための細胞活性化が絶対不可欠である事がわかります。

リプロネイル深爪矯正事例
変わったのは爪の大きさだけでしょうか?
肌にもご注目下さい

■2つ目の原因は、長年の癖になってしまっているからです。

よく「イライラや不安の時に噛んでしまう」とのお声もあり、お子さんの噛み癖は愛情不足?と悩むお母さんがいたりと、深爪は心の病気かのように考えてしまう方もいますがそれは違います。

深爪だから「精神的に病んでいる」「異常」な訳ではなく、癖は誰にでもありますし、イライラしない人も不安を覚えない人もいません。

ただ、たまたまそれが「爪に」向かう「癖」になってしまっているだけ。

お子様の場合、きっかけは「なんか楽しいから」「お友達のまね」「大人がやっていてなんかカッコいいと感じたから」だったりします。

本当に心から、深爪を卒業したいと考えるのであれば、こちらについて真剣に考える必要があります。

逆を言うと、こちらを改善しなければ、いくらネイルサロンの深爪矯正に時間とお金をかけて爪を綺麗に伸ばしたところで、深爪は100%再発します。

人間は悲しい事に、癖に関しては意思だけではコントロールが出来ません。

そのためには、行動習慣を変え意識の根本を変える必要があります。

原因の根本を解決しなければ、爪を伸ばせたとしてもそれは一時しのぎにしか過ぎず、必ず再発します。

以前のコラムにも書いていますが、ネイリストに人任せにしているだけではダメなのです。

「自分で」、毎日爪を大切にいたわる行動をおこし、それを習慣になるまでおとしこめなければ、癖は必ずまた現れます。

だからこそリプロネイルではその観点でもホームケアをプログラムの中に組み込んでいます。

この2点を解決する事で、深爪の再発はほぼ防ぐ事が出来ます。

■そして再発防止策として最後にもうひとつ大事な事があります。

このコラムを読んでいただいたあなたが多少深爪について新たに知る事が出来たように、深爪を招かないための方法や、爪のピンクがどうやったら伸びるか等の知識を得て下さい。

知らないから繰り返します。
その方法がわかれば、深爪はもう再発しません。

「何度も繰り返している」
「本当にもういい加減深爪から卒業したい」

とあなたが本気で考えるのであれば、本当にこちらを強くおすすめします。

リプロネイルでは、深爪を再発させないための知識レクチャーがプログラムに含まれています。

今まで50,000人の深爪の方を見て触れて、毎日深爪に真剣に向き合い、いかにその改善法を日々考えながらも再発してしまう方をたくさん見てきたからこその、リプロネイル®の考えです。

リプロネイル深爪矯正事例
別人のように変身出来ました

まとめ

深爪の真の原因から考える本気の深爪改善策3選

・肌と爪そのものを変える必要あり。中と外、両方からの日々のケアがキーポイント

・根本の原因「意識」「行動習慣」変える事。それを変えないと深爪は100%再発する

・深爪の正しい知識を得る事。知識があればもう再発しない。ネットには間違った情報もあるので専門家からのレクチャーが安心

いかがでしたでしょうか?

深爪は、ただ伸ばしても意味がない。

爪の構造を理解し、肌から爪を変え、どのようにすれば深爪を治す事が出来るのか。

それを知る事で、本当に深爪と「サヨナラ」する事が出来ます。

今後もお爪の豆知識なども発信していきます。

次回のコラムもお楽しみに♪

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